ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は121億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/08/18 09:16
 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比9.9%減の222億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.0%減の191億円となっている。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521>iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.29%高、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> が3.03%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は4.80%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.29%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が8円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金121億9900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均192億6600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が40億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億3200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億8100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が3億700万円の売買代金となっている。

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