ヤマシン―Fがカイ気配、マスク事業の貢献で21年3月期業績予想を上方修正
ヤマシンフィルタ<6240.T>がカイ気配でスタートし、気配値を切り上げる展開となっている。4日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を130億円から150億円(前期比18.4%増)へ、営業利益を5億9000万円から12億3000万円(同58.2%増)へ、純利益を3億4000万円から7億9000万円(同29.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
同社では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク需要増大に対応するため、独自技術である合成高分子系ナノファイバーを活用したマスク並びに取替用インナーシートを製品化し5月から販売を開始し、9月以降はドラッグストアチェーンなどに対して本格的な量産供給が開始される見通しとなったことが要因。また、主力の建機用フィルタも中国系建機メーカーへの標準品採用が着実に進捗し、第2四半期以降業績回復が見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高28億5800万円(前年同期比4.3%増)、営業損益9800万円の赤字(前年同期1億1700万円の黒字)、最終損益8200万円の赤字(同6100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク需要増大に対応するため、独自技術である合成高分子系ナノファイバーを活用したマスク並びに取替用インナーシートを製品化し5月から販売を開始し、9月以降はドラッグストアチェーンなどに対して本格的な量産供給が開始される見通しとなったことが要因。また、主力の建機用フィルタも中国系建機メーカーへの標準品採用が着実に進捗し、第2四半期以降業績回復が見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高28億5800万円(前年同期比4.3%増)、営業損益9800万円の赤字(前年同期1億1700万円の黒字)、最終損益8200万円の赤字(同6100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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ヤマシン―F(6240) サステナビリティレポート2024を発行しました 11/29 16:00
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