◎〔NY金市況・詳報〕金現物、小幅高=月間ベースでは4年ぶりの上げ幅(31日)

配信元:時事通信社
投稿:2020/08/01 07:59
 31日の金現物相場は小幅高、史上最高値近辺で推移している。外国為替市場でのドル安に加え、複数の厳しい内容の経済指標を受け、安全資産としての金塊に資金が殺到する動きに拍車がかかった。このまま推移すれば、月間ベースで2016年2月以来の上げ幅になる。
 金現物は、米東部時間午後2時17分(1817GMT)時点で0.6%高の1オンス=1971.83ドル。
 金塊価格は7月28日に、史上最高値となる1980.57ドルを付けた。月間ベースでは10%超上昇している。
 スタンダード・チャータード銀行のアナリスト、スキ・クーパー氏は「マクロ環境は依然として非常に好ましく、その価格は実質金利に追随し続けている。極端に弱いドルは価格のさらなる上昇を支援した」と指摘した。
 ドルは月間ベースで、約10年ぶりの下げ幅になるのが確実な情勢だ。
 経済指標をめぐっては、米国経済が第2四半期に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大恐慌以来、最も厳しいショックを受けていることが示された。また、投資家の間では、同国の不透明な政治状況に備える動きも広がっている。
 一方、バンク・オブ・アメリカのアナリストは自社の見解として、政策金利が既にゼロかそれを下回り推移する中、金塊価格を支えるには物価上昇の高まりが必要となると指摘。その上で、今後18カ月で1オンス当たり3000ドルを付けるとの予測を示した。(ロイター時事)
[時事通信社]
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