アクモスが反発、20年6月期業績は営業利益が計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/07/30 12:47
アクモスが反発、20年6月期業績は営業利益が計画上振れ  アクモス<6888.T>が反発している。29日の取引終了後、集計中の20年6月期連結業績について、売上高が48億円から48億8100万円(前の期比3.9%増)へ、営業利益が3億8500万円から5億1700万円(同46.5%増)へ、純利益が2億5000万円から3億3500万円(同34.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 ITサービス事業において、新型コロナウイルスの影響により一部受注の抑制や案件延期などの影響があったものの、その影響は軽微であったという。また、前期に引き続き好調な受注が継続したことや、プロジェクト管理の強化による付加価値向上への取り組みも奏功した。

 なお、業績上振れに伴い、従来5円を予定していた期末一括配当を11円(前の期5円)にするとあわせて発表した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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