5G対応モデルに期待
【業務内容】
水晶振動子など電子部品製造メーカーで5G関連を開拓中。
【業績面】
21年3月期の営業損益予想を4.17億円の黒字と発表。スマートフォン関連やウェアラブルデバイス向け製品が堅調に推移すると見込む。また、生産体制の最適化や開発力の強化で成長を目指す。
【トピックスオピニオン】
6/8には使用温度200℃に対応したGTカット水晶発振器「GTXO-04」を開発し、生産を開始したと発表している。エアロスペースや自動車のエンジンルーム周辺、通信基地局など過酷な温度環境で周波数誤差が許されない機器への供給を目指すという。マイナス40℃から200℃までの温度範囲で周波数精度を実現できるほか、7.9MHz-1124MHzの出力周波数に対応。
株価は4/6の安値235円から25日線がサポートで上昇トレンドを描いてきており、7/9の840円をつけている。日柄と値幅調整が一巡して来たので拾いたい水準。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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