○〔米株式〕ダウ反発、369ドル高=新型コロナ治療薬への期待で(10日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2020/07/11 05:57
 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの治療薬への期待などから反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比369.21ドル高の2万6075.30ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.69ポイント高の1万0617.44で取引を終え、終値での史上最高値を3日連続で更新した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1180万株減の9億2891万株。
 ダウ平均は序盤、米国での新型コロナの感染増加が重しとなり、プラス圏とマイナス圏を行き来した。その後、金融、エネルギー株主導で上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大した。
 新型コロナの治療薬やワクチンに絡む発表などを受けて、地合いが改善した。ギリアド・サイエンシズは、抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナの死亡リスクを低減するとの分析結果を公表。また、独バイオ医薬品ビオンテックの首脳は米紙に対し、同社とファイザーが開発するワクチン候補の承認申請の準備が、年末までに整うとの見方を示した。
 原油先物相場が上昇に転じたことも、エネルギー株を支援。米国産標準油種WTIの8月物は2.4%上昇し、節目の40ドル台を再び回復した。
 一方で、米国の南部や西部を中心とする感染急増が、引き続き市場の懸案となっている。ロイター通信によると、9日報告された米国の新規感染者は少なくとも6万0500人と、2日連続で過去最多を更新した。
 個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが5.5%高など、金融株がけん引。エクソンモービルが3.1%高と、エネルギー株も堅調。この他、ネットフリックスが8.1%高、ボーイングが3.0%高。一方、マイクロソフトが0.3%安など、IT株は軟調。バイオ医薬品アッヴィが1.1%安など、ヘルスケア株も小緩んだ。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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