光通信が後場一段高、21年3月期は連続増収増益で18円増配へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/20 13:01
光通信が後場一段高、21年3月期は連続増収増益で18円増配へ  光通信<9435.T>が後場一段高となっている。正午ごろに発表した21年3月期連結業績予想で、売上高5250億円(前期比0.1%増)、営業利益750億円(同2.7%増)、純利益530億円(同2.6%増)と連続増収増益を見込み、年間配当を前期比18円増の420円を予定していることが好感されている。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部事業で対面販売機会の減少に伴う新規契約数の減少や需要減少による減収が発生しているものの、法人サービス、個人サービスともに顧客契約数が増加していることから、毎月支払われる基本契約料金や使用料金、保険料金などのストック利益が増加する見通し。

 なお、20年3月期決算は、売上高5245億7000万円(前の期比8.3%増)、営業利益730億400万円(同13.6%増)、純利益516億7000万円(同4.3%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
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