マキヤが一時ストップ高、非開示だった21年3月期経常は35%増益見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/20 10:05
マキヤが一時ストップ高、非開示だった21年3月期経常は35%増益見通し  マキヤ<9890.T>は値幅制限上限となる前日比100円高の794円で寄り付いたが、その後は急速に上げ幅を縮小している。19日取引終了後、非開示だった21年3月期の連結業績予想を発表。売上高690億円(前期比1.1%増)、経常利益13億円(同34.9%増)に伸びる見通しとなり、これを好感する買いが入っている。

 同社は総合ディスカウント店「エスポット」を主力とするほか、「業務スーパー」なども展開している。上期は新型コロナウイルスの感染拡大による2月以降の一時的な需要拡大が続くものの、下期は消費マインドの低下などを背景に減速を見込む。こうしたなか、利益率の改善や作業改革による人的効率の向上、経費削減などを進める方針としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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