エラン---1Qは2ケタ増収増益、CSセット導入施設数が増加

配信元:フィスコ
投稿:2020/05/14 12:37
エラン<6099>は13日、2020年12月期第1四半期(20年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.5%増の59.87億円、営業利益が同15.9%増の5.02億円、経常利益が同16.3%増の5.05億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.7%増の3.40億円となった。

介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるために、全国20ヶ所の営業拠点において、営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開した。これにより、当第1四半期連結累計期間の新規契約の施設数は33施設、解約施設数は12施設となり、当第1四半期連結会計期間末のCSセット導入施設数は、前連結会計年度末より21施設増加し1,383施設となった。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.6%増の246.50億円、営業利益が同15.2%増の17.20億円、経常利益が同15.2%増の17.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の11.40億円とする期初計画を据え置いている。

<SF>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
6099
774.0
(02/27)
+7.0
(+0.91%)