11時の日経平均は196円安の1万9302円、ファストリが45.03円押し下げ

　13日11時現在の日経平均株価は前週末比196.06円（-1.01％）安の1万9302.44円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は615、値下がりは1459、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は45.03円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が15.78円、東エレク <8035>が12.61円、ファミマ <8028>が11.1円、ファナック <6954>が10.63円と続いている。

　プラス寄与度トップは武田 <4502>で、日経平均を4.94円押し上げている。次いでアステラス <4503>が4.32円、富士フイルム <4901>が3.06円、中外薬 <4519>が2.88円、イオン <8267>が2.79円と続く。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、医薬品、水産・農林、空運と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、石油・石炭が並んでいる。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース