石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の臨時総会でロシアとサウジアラビアが日量850万バレルの減産で合意した。しかし、需要鈍化に見合う削減規模に程遠いとの見方から原油価格は下落に転じた。
NY原油先物は期待感から一時28.36ドルまで上昇したのち、23.24ドルまで急落。
失望感から、米国株式相場も上げ幅を縮小。500ドル超上昇していたダウ平均株価は297ドル高で推移した。米10年債利回りは0.72%で推移した。
ドル・円は108円台前半で安値を試す展開となった。カナダドルは下落。ドル・カナダは1.3932カナダドルから1.4000カナダドルまで上昇した。カナダ円は77円96銭から77円31銭まで下落した。
<KY>
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