東京株式(大引け)=7円安、利益確定売りに反落も終盤下げ幅縮小

配信元:みんなの株式
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/09 15:41
東京株式(大引け)=7円安、利益確定売りに反落も終盤下げ幅縮小  9日の東京株式市場は売り買い交錯となり、日経平均は前日終値を挟んで方向感の伴わない動き。結局、小幅マイナス圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比7円47銭安の1万9345円77銭と小反落。東証1部の売買高概算は13億6889万株、売買代金概算は2兆2997億円。値上がり銘柄数は1098、対して値下がり銘柄数は1007、変わらずは64銘柄だった。

 きょうの東京市場は軟調な地合い。前日の米株急伸も今週に入って日経平均は1500円以上の上昇をみせていたこともあって、利益確定の売り圧力が表面化し下値を試す動きとなった。ただ、朝方は為替のドル高・円安などを背景にプラス圏で推移する場面もあった。新型コロナウイルスの感染拡大による景気の先行き不透明感に対する警戒感は強いものの、下値では日銀のETF買いへの期待もあり、後場はいったん売り優勢に傾いたものの引けにかけ下げ幅を縮小した。あすにオプションSQ算出を控えるほか、あすは欧米株市場をはじめ海外の主要市場が総じて休場ということもあり、売り買いともに手控えられる展開となった。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも1000に乗せ拮抗している。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、ファーストリテイリング<9983.T>、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。ファナック<6954.T>が上値指向、神戸物産<3038.T>も高い。このほか、メディアカル・データビジョン<3902.T>がストップ高に買われ、蛇の目ミシン工業<6445.T>も大幅高に買われた。ヘリオステクノホールディングス<6927.T>も活況高となった。

 半面、富士フイルムホールディングス<4901.T>が大きく値を下げ、トヨタ自動車<7203.T>も軟調。オリエンタルランド<4661.T>が安く、NTTドコモ<9437.T>も売られた。デンカ<4061.T>も売りに押された。ビックカメラ<3048.T>が大幅安、ライオン<4912.T>が下落したほか、インターネットイニシアティブ<3774.T>なども大きく利食われた。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんなの株式

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