NY外為市場ではリスク選好の動きが一段落した。ドル・円は原油高を好感し一時107円02銭から108円09銭まで上昇したが、その後、再び108円00銭を割り込んだ。ユーロ・円は116円35銭から117円49銭まで上昇後、116円90銭まで反落。
トランプ大統領がロシアとサウジアラビアが減産する意向であることを明らかにしたためNY原油先物は30%以上急騰。これに対し、サウジアラビア高官が、「トランプ大統領が言及した日量1000万バーレルの減産は大げさ」と指摘したため高値の27.39ドルから24.68ドルまで反落。
ダウ平均株価は一時500ドル超上昇したがその後、失速し100ドル高で推移した。一方で、米10年債利回りは0.56%から0.63%まで上昇した。
<KY>
最新人気記事
-
「生成AI」が5位にランクイン、ソフトバンクが巨額投資で開発に本腰... 04/23 12:20
-
明日の株式相場に向けて=渇望される米利下げと恐怖のアノマリー 04/23 17:00
-
明日の株式相場に向けて=半導体関連が満を持して逆襲高へ 今日 17:00
-
明日の株式相場に向けて=全面リバウンドでも嵐が続く半導体関連 04/22 17:00
-
三菱UFJや第一生命HDなど高い、植田発言受け早期の追加利上げへの... 04/22 11:27
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:17
-
今日 20:17
-
今日 20:13
-
今日 20:11