<1930> 北陸電気工事
四季報によると、北陸電力向けに配電線工事が堅調。内線・空調管工事も伸びる。営業益回復。記念配ない。21年3月期も配電線工事に加え、内線・空調管工事が得意先向けに勢い持続。受注競争厳しいが、グループ挙げての営業積極化でこなす。連続営業増益。新規では小水力等の再エネ、LNG転換やガスコージェネを顧客に提案。人材確保狙い多能工育成や雇用延長策も。
1月30日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+13.0%の46億円、経常利益+12.4%の47億円の増収・増益の見通し。
2013年6月13日の294円を安値とする上昇で2015年7月23日に1505円の高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(A)に転換しました。この中で2016年7月8日の675円の安値をつけ、9月13日に666円で2点底となって上昇トレンド(B)へ移行し、2018年5月1日の1314円を戻り天井に短期の下降トレンド(C)へ転換しました。この中で2019年5月14日の785円で底打ちとなって、6月20日の921円まで反発し、もみあって9月3日の846円を安値に短期の上昇トレンド(D)へ移行しました。その後、今年の1月22日に1220円まで戻したあと急落となって、3月13日の791円まで下落し、戻りに入りかかっています。
<1813> 不動テトラ
四季報によると、受注2割減でも期初手持ち多く完工増。地盤改良の採算よく増益幅拡大。21年3月期は期初手持ち若干減。受注微増で完工はやや拡大だが、工事採算厳しく、労務費や工事設備の償却費も増加。減益に。地盤改良工事の進捗をリアルタイムで可視化するシステムの採用進め効率化。総還元性向50%程度の目標あり、今年も5~7月に4億円程度の自己株取得か。
2月7日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+4.7%の37.50億円、経常利益+2.9%の37.50億円の増収・増益の見通し。昨年11月8日時点で上昇修正。
営業利益8月5日時点34.50億円→11月8日時点37.50億円、経常利益8月5日時点34.50億円→11月8日時点37.50億円、
2012年11月13日の990円(併合前99円)を底値に、アベノミクス相場による上昇トレンド(A)が形成され、2014年9月30日の2820円(併合前282円)の高値をつけました。ここをピークに急落トレンド(B)へ転換し、この中で2016年2月12日の1020円(併合前102円)で底打ちとなりました。ここからの反発で2017年1月5日の2170円(併合前217円)まで上昇し、押し目を入れたあと1800円台でのもみあいのあと、2018年8月9日の2220円(併合前222円)まで反発し、2170円、2220円と2点天井の形となって下降トレンド(C)へ転換しました。この中で2019年8月29日の1087円で底打ちとなって、今年の1月22日の1823円まで上昇後、3月13日の1069円まで急落後もみあっています。
<8593> 三菱UFJリース
四季報によると、新規連結の米販売金融が利益貢献。航空機、不動産の売却が前倒しで進捗。前号より営業増益幅拡大。21年3月期は北米の貨車リース、国内再生エネなどが牽引。配当性向30%以上で連続増配か。初の病院向けコンサルを埼玉・入間の病院から受託、医療機器リースなど提供。19年夏出資したインドネシア・ゴジェックとはデジタル分野で協業模索。
2月13日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+8.2%の870億円、経常利益+7.3%の940億年の3期連続の増収・増益の見通し。
2015年7月3日の701円を1番天井にし、11月9日の672円を2番天井にして下降トレンド(A)へ転換しました。この中で2016年7月8日の350円で底打ちとなって上昇トレンド(B)へ転換し、この中で2018年5月10日の760円で2015年7月3日の701円の高値を更新しました。ここからの下落トレンド(C)で、12月25日の480円を当面の底値とし、2019年5月14日の494円を2番底にして大幅上昇となり、今年の2月6日の728円まで上昇し、ここを戻り高値にしてコロナ問題で急落となりました。3月13日に445円の下ヒゲ(終値484円)をつけて戻りに入っています。
<1332> 日本水産
四季報によると、水産は南米サケマス養殖回復の寄与大。ただ国内漁業・養殖苦戦。食品もチルド低調。増益でも会社計画達成難。21年3月期は南米反落だが、マグロなど国内養殖が持ち直す。国内外の冷食堅調。物流改善も支え、小幅増益続く。連続増配も。高純度EPAは製造設備で検証試験生産始め、対米輸出実現へ布石。チルド食品は合理化・新分野拡充で挽回図る。
2月5日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+10.7%の240億円、経常利益+4.5%の265億円の増収・増益の見通し。
2012年11月14日の139円の底打ちから、アベノミクス相場にサポートされての上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2019年3月28日の863円まで上昇し、ここをピークに6月4日の625円まで押し目を入れたあと、7月12日の720円まで自律反発し、ここを戻り高値にして10月4日の576円まで押し目を入れたあと三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合い(B)の中で煮詰まり、12月16日の689円を高値にして下放れとなり、コロナウイルス問題で一段の急落となり、今年の3月13日に398円まで下落して、3月24日に短期の買転換となっています。この上昇は本格的な戻りではなく、コロナ問題が解決されていないので再度下げて2番底を探る動きが出てくる可能性があります。
<2792> ハニーズホールディングス
四季報によると、中国完全撤退で12億円減収。EC順調増。店舗は期初純減5で始動も新規上乗せ。前半堅調の既存店は下期に暖冬影響出るが、粗利率改善進捗。中国清算益9億円計上。21年5月期は前期新店が通期化。ミャンマー自社工場は第1、第2工場の自動化投資継続、第3工場新設も視野。新規はSC等の引き合い増、期初計画比10店増の35店と積極化(退店は20店)。
1月7日発表。2020年5月期本決算は、前年同期比で営業利益+10.5%の50億円、経常利益+9.4%の51億円の3期連続の増収・増益の見通し。小売業:トップス、ボトム、外衣、雑貨。
2016年7月22日の1485円を高値に、ゆるやかな下降トレンド(A)を形成し、2018年12月25日の703円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(B)を形成し、2019年3月26日に1138円まで上昇して、下降トレンド(A)にアタマを抑えられ、6月3日の942円まで押し目を入れて、この上昇トレンド(B)の中で、今年の1月7日に1837円の高値をつけました。ここをピークに急落となり、3月13日に928円まで下げてリバウンドに入っています。
関連銘柄
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