<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にペッパー
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、ペッパーフードサービス<3053.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
25日の取引終了後、19年12月期の有価証券報告書に「継続企業の前提に関する注記」を記載すると発表しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
会社側によると、19年12月期決算短信を発表した2月14日時点では、最終損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上している状況だったものの、1月15日に行使価格修正条項付新株予約権を発行し資金調達の見込みが立ったことなどにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事業はないと判断していたという。ただ、その後の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月以降の来店客数が顕著に減少し売上高が落ち込んでおり、営業債務及び借入金の返済などの資金繰りに懸念が発生。また、株価が下落し新株予約権の下限行使価格を下回る状況が続いていることから、資金調達は期待できない状態となっていることなどから、現時点では、継続企業の前提に重要な不確実性が存在するとして、注記を記載することにしたという。
出所:MINKABU PRESS
25日の取引終了後、19年12月期の有価証券報告書に「継続企業の前提に関する注記」を記載すると発表しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
会社側によると、19年12月期決算短信を発表した2月14日時点では、最終損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上している状況だったものの、1月15日に行使価格修正条項付新株予約権を発行し資金調達の見込みが立ったことなどにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事業はないと判断していたという。ただ、その後の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月以降の来店客数が顕著に減少し売上高が落ち込んでおり、営業債務及び借入金の返済などの資金繰りに懸念が発生。また、株価が下落し新株予約権の下限行使価格を下回る状況が続いていることから、資金調達は期待できない状態となっていることなどから、現時点では、継続企業の前提に重要な不確実性が存在するとして、注記を記載することにしたという。
出所:MINKABU PRESS
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(15:00)
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