【買い】バンダイナムコホールディングス(7832)売られすぎの水準では=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2020/03/01 02:28

■注目銘柄:【買い】バンダイナムコホールディングス(7832)

■注目理由
2月6日に第3四半期決算を発表。大人向け製品が好調に推移したことやゲーム事業で既存タイトルが堅調だったことから増収増益となっている。

■テクニカル分析
2月28日は前日比4.96%マイナスの5370円で引けた。直近大幅な下落が続いているが、RSI(9日)が12.7%と売られすぎの水準となっており、反発が期待できると判断した。

■事業概要
玩具の製造を手掛ける。時価総額約1兆4000億円。PER約26倍 PBR約3倍

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第3四半期決算では、売上高5325億76百万円(前年同期比+0.7%)、営業利益720億96百万円(同+3.2%)、純利益529億4百万円(同-1.1%)となっている。

■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の3月の勝率が81.2%(9勝2敗)となっており、3月は株価が上がりやすい傾向が見られる。3月の投資銘柄として注目しておきたい。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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