東京為替：ドル・円は110円90銭台で推移、日経平均は700円安で午前の取引終了

25日午前の東京市場でドル・円は、110円90銭台で推移。日経平均株価は700円安で午前中の取引を終えた。世界同時株安を意識したドル売り・円買いは一巡しつつあるようだが、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は111円を挟んだ水準で推移し、上値の重い状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円64銭から111円04銭、ユーロ・円は120円03銭から120円54銭、ユーロ・ドルは1.0845ドルから1.0863ドル。

■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向

・NY原油先物（時間外取引）：高値51.73ドル　安値51.08ドル　直近値51.61ドル

＜MK＞