業績改善期待で保ち合い放れへ
業種:サービス
時価総額:119億円
PER:23.02倍
PBR: 1.26倍
有機化合物の受託研究・開発・製造を手掛けており、事業部門は機能材、医療、バイオの3つで構成される。少量多品種生産に対応した受託サービスでは、農業化学品、有機EL、機能性色素、半導体材料、太陽電池、機能性高分子、液晶、有機感光体など多岐に渡る機能材を手がける。
業績面においては2/13に第3Q決算を発表し、3Qでは増収増益を確保。累計では1Q・2Qで凹んだ業績の挽回が進んだほか、4Q出荷を控えている医薬分野、期ズレが解消に向かうバイオ分野での収益が通期業績を押し上げるとみられる。
株価は25日移動平均線をはさんで一進一退の展開が続くが、期末に向けては業績期待から保ち合いを抜け出てくるとみている。足元では上値抵抗のトレンドラインを突破してきており、早々に動意づいてくる可能性もあるだろう。
時価総額:119億円
PER:23.02倍
PBR: 1.26倍
有機化合物の受託研究・開発・製造を手掛けており、事業部門は機能材、医療、バイオの3つで構成される。少量多品種生産に対応した受託サービスでは、農業化学品、有機EL、機能性色素、半導体材料、太陽電池、機能性高分子、液晶、有機感光体など多岐に渡る機能材を手がける。
業績面においては2/13に第3Q決算を発表し、3Qでは増収増益を確保。累計では1Q・2Qで凹んだ業績の挽回が進んだほか、4Q出荷を控えている医薬分野、期ズレが解消に向かうバイオ分野での収益が通期業績を押し上げるとみられる。
株価は25日移動平均線をはさんで一進一退の展開が続くが、期末に向けては業績期待から保ち合いを抜け出てくるとみている。足元では上値抵抗のトレンドラインを突破してきており、早々に動意づいてくる可能性もあるだろう。