【買い】資生堂(4911)下落は一時的か=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2020/02/19 22:42

■注目銘柄:【買い】資生堂(4911)

■注目理由
2月6日に決算を発表。前期最収益は従来予想から8.9%ほど下振れて着地した。もともと期待感が大きかったことから、足元は売りが膨らんでいる。一方、同時に発表した今期業績は最高益を更新する見通し。停滞は一時的と考え、これからの反発に期待したいところだ。

■テクニカル分析
11月以降に20%ほど値下がりしたこともあり、底打ちが期待できそうだ。逆張りで仕込むチャンスと考えられる。今後の反発に期待だ。

■事業概要
化粧品大手。時価総額約2兆8000億円。PER約36倍、PBR約5.7倍。

■足もとの業績
直近発表の2019年12月期決算では、売上高1兆1315億47百万円(前年同期比+3.4%)、営業利益1138億31百万円(同+5.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益735億62百万円(同+19.8%)となっている。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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