○〔東京株式〕下落=新型肺炎の広がり嫌気(17日前場)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2020/02/17 11:58
 【第1部】日経平均株価は前営業日比150円56銭安の2万3537円03銭、東証株価指数(TOPIX)は14.67ポイント安の1688.20と、ともに下落して午前の取引を終えた。新型肺炎の広がりを嫌気し、幅広い銘柄が売られた。
 銘柄の85%が値下がりし、値上がりは12%。出来高は6億1761万株、売買代金は1兆0296億円。
 業種別株価指数(全33業種)は、電気機器、輸送用機器、小売業、銀行業などが下落し、ゴム製品と水産・農林業は上昇した。
 個別では、ソニーの売りが膨らみ、村田製、東エレク、SUMCOは下落。トヨタ、ホンダが下げ、日産自は6営業日続落した。三菱UFJ、三井住友が緩み、第一生命、オリックスは軟調。ファーストリテが安く、OLCも値下がりした。半面、ソフトバンクGが買われ、任天堂はしっかり。大幸薬品、栄研化が個別に値上がりし、ダイトウボウは堅調だった。
 【第2部】急反落。東芝が大幅安で、INSPEC、ファーマフーズも下押した。半面、
川本産業が急伸した。出来高5636万株。
▽351円安から下げ幅縮小
 朝方は全面安で取引が始まったが、売りは短時間で一巡し、前場中盤以降は下げ幅を縮めていく銘柄が多かった。日経平均株価は前週末351円60銭安の2万3335円99銭を前場安値として、下げ渋った。
 新型肺炎の感染者数が世界的に増加し、経済活動の停滞に対する懸念が一段と強まった。市場関係者からは「感染拡大が続いているうちは買いを入れにくい雰囲気が広まるのが避けられない」(インターネット証券)との指摘があった。
 取引開始前に公表された昨年10〜12月期の国内総生産(GDP)が市場予想を下回ったことも投資家心理を冷やした。GDPの減少は「海外投資家のポートフォリオでの日本株比率の低下を招く」(銀行系証券)と懸念されている。
 225先物は大阪夜間取引の安値を140円下回る2万3320円まで売られた後、2万3500円台まで値を戻した。オプション3月きりは日経平均の下落に休日中の時間的価値減少が加わり、コールが全面安。(了)
[時事通信社]
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