■注目銘柄:【売り】三井住友フィナンシャルグループ(8316)
■注目理由
1月30日に第3四半期決算を発表。リテール事業で投信や債券の販売が伸び悩んだことなどから減収減益となっている。金利低下などで厳しい状況が続いており、もうしばらく様子見をしたいと考える。
■テクニカル分析
昨年12月に4145円をつけた後は下落が続いており、75日移動平均線を下抜けている。4000円近辺で上値が重く、業績にも不透明感が残っているため、もうしばらく様子見をしたいと判断した。
■事業概要
大手金融グループ。時価総額約5兆3000億円。PER約8倍 PBR約0倍
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第3四半期決算では、経常収益4兆215億47百万円(前年同期比-8.4%)、経常利益8118億29百万円(同-12.8%)となっている。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の2月3週の勝率が30.8%(4勝9敗)となっており、2月3週は株価が下がりやすい傾向が見られる。今の時期に同社株の購入を検討している方はあらかじめ注意しておく必要があるだろう。
1月30日に第3四半期決算を発表。リテール事業で投信や債券の販売が伸び悩んだことなどから減収減益となっている。金利低下などで厳しい状況が続いており、もうしばらく様子見をしたいと考える。
■テクニカル分析
昨年12月に4145円をつけた後は下落が続いており、75日移動平均線を下抜けている。4000円近辺で上値が重く、業績にも不透明感が残っているため、もうしばらく様子見をしたいと判断した。
■事業概要
大手金融グループ。時価総額約5兆3000億円。PER約8倍 PBR約0倍
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第3四半期決算では、経常収益4兆215億47百万円(前年同期比-8.4%)、経常利益8118億29百万円(同-12.8%)となっている。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の2月3週の勝率が30.8%(4勝9敗)となっており、2月3週は株価が下がりやすい傾向が見られる。今の時期に同社株の購入を検討している方はあらかじめ注意しておく必要があるだろう。