■注目銘柄:【売り】パナソニック(6752)
■注目理由
2月3日に第3四半期決算を発表。中国などの投資需要低迷や自動車市況悪化により売上高は減少したが、住宅関連の事業や冷蔵庫、美容家電が国内外で伸長したことから営業利益は市場予想を上回った。また、車載電池も黒字化に近づいており、これを受け同社株は2月6日に年初来高値1264円をつけた。
■テクニカル分析
2月14日は前日比1.51%マイナスの1207.5円で引けた。直近は高値圏での調整が続いていたが、5日移動平均線を下抜け。RSI(9日)も71.4%と過熱感も残っており、この水準での買いは控えたいと判断した。
■事業概要
大手電機メーカー。時価総額約3兆円。PER約14倍、PBR約1.5倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第3四半期決算では、売上高5兆7556億34百万円(前年同期比-5.4%)、営業利益2406億73百万円(同-17.8%)、純利益1781億48百万円(同+2.6%)となっている。
2月3日に第3四半期決算を発表。中国などの投資需要低迷や自動車市況悪化により売上高は減少したが、住宅関連の事業や冷蔵庫、美容家電が国内外で伸長したことから営業利益は市場予想を上回った。また、車載電池も黒字化に近づいており、これを受け同社株は2月6日に年初来高値1264円をつけた。
■テクニカル分析
2月14日は前日比1.51%マイナスの1207.5円で引けた。直近は高値圏での調整が続いていたが、5日移動平均線を下抜け。RSI(9日)も71.4%と過熱感も残っており、この水準での買いは控えたいと判断した。
■事業概要
大手電機メーカー。時価総額約3兆円。PER約14倍、PBR約1.5倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第3四半期決算では、売上高5兆7556億34百万円(前年同期比-5.4%)、営業利益2406億73百万円(同-17.8%)、純利益1781億48百万円(同+2.6%)となっている。