フィスコ、今期経常は黒字浮上、前期配当を2期ぶり0.5円で復配・今期は2.5円増配へ

配信元:株探
投稿:2020/02/14 18:00
 フィスコ <3807> [JQG] が2月14日大引け後(18:00)に決算を発表。19年12月期の連結経常損益は9.8億円の赤字(前の期は26.4億円の赤字)に赤字幅が縮小し、20年12月期は0.3億円の黒字に浮上する見通しとなった。

 同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を0.5円実施し、2期ぶりに復配するとし、今期も前期比2.5円増の3円に大幅増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は1.5億円の赤字(前年同期は15.2億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-19.5%→-13.2%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、長期的かつ総合的な利益の拡大を重要な経営目標に、収益性と安定性を追求し、安定した利益配当とともに将来の事業展開に備えた内部留保の拡充に努力することを配当政策の基本方針としておりますが、2018年12月期に多額の当期純損失を計上し、配当可能原資がマイナスとなったことから、配当を見送らせていただきました。当社は、2019年7月に早期の自己資本の充実と、財務基盤の安定化および復配に向けての配当原資の確保を図るため、子会社であった株式会社フィスコダイヤモンドエージェンシー及び株式会社フィスコIRを吸収合併いたしました。また、2018年9月に当社発行の第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の買入消却の対価として、当社が保有する株式会社ネクスグループ(以下「ネクスグループ」といいます。)株式の譲渡、さらにネクスグループを割当先とする第三者割当による普通株式の発行(現物出資(デット・エクイティ・スワップ)) を行い、当社単体において、2018年12月期に比べ有利子負債の大幅な圧縮(2018年12月期2,450百万円、2019年12月期261百万円)および自己資本比率の大幅な改善(2018年12月期5.9%、2019年12月期80.3%)を実現いたしました。加えて、2019年12月期の下期からは、子会社の合併による経営資源の効率化および徹底した費用削減による合理化、当社の主力事業である情報サービス事業に経営資源を集中し、安定した収益構造を確立する諸施策を推進しております。この結果、財務体質の改善及び業績回復に一定の目途がついたと考えられることから配当を行うに足る基盤が整ったものと判断し、引き続き財務体質の改善と内部留保に留意しつつも、株主の皆様への利益還元として、当初は1株当たり未定としていた期末配当予想を1株当たり0.5円の復配とさせていただくことといたしました。2020年12月期においては、上記の施策を継続することにより、安定的な収益確保が可能な事業構造となると考えられることから、営業黒字の業績予想を開示しております。また、期末配当予想についても、1株あたり3.0円とさせていただく予想を開示いたしました。株主の皆様には、多大なるご迷惑をおかけして参りましたが、これまでのご支援に感謝申し上げるとともに、今後も継続的な企業の成長と収益力の強化に邁進し、更なる企業価値の向上に努めてまいります。
配信元: 株探

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