【売り】サイバーエージェント(4751)調整はまだ継続か=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2020/02/14 00:40

■注目銘柄:【売り】サイバーエージェント(4751)

■注目理由
1月29日に第1四半期決算を発表。ネット広告事業で取扱高が拡大したことやゲーム事業で新規タイトルが順調な立ち上がりだったことから増収増益を達成。これを受け同社株は窓を開けて上昇し、2月4日には4510円をつけた。

■テクニカル分析
2月13日は前日比0.8%マイナスの4330円で引けた。直近は5日移動平均線に上値が抑えられており、もうしばらく様子見をしたいと判断した。

■事業概要
ネット広告やゲーム事業を手掛ける。時価総額約5000億円。PER約60倍 PBR約7倍

■足もとの業績
直近発表の2020年9月期第1四半期決算では、売上高1156億81百万円(前年同期比+4.4%)、営業利益77億33百万円(同+44.7%)、純利益14億56百万円(同+59%)となっている。

西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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