システムサポがカイ気配スタート、株式分割と上期好決算など好感
システムサポート<4396.T>がカイ気配スタートとなっている。12日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単利当たりの金額を引き下げることで、投資家層の拡大と流動性の向上を目的としているという。
また、同時に発表した第2四半期累計(19年7~12月)連結決算が、売上高65億7300万円(前年同期比18.0%増)、営業利益4億600万円(同48.0%増)、純利益2億3900万円(同46.3%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。ソリューション事業で、物流業における基幹システムの更新案件や、消費税増税に伴う機器・ライセンス販売、各種クラウドサービスの利用支援分野の受注が拡大した。更に、アウトソーシング事業では、人工知能(AI)関連サービスなどを含めたデータセンター業務が堅調に推移した。
20年6月期通期業績予想は、売上高129億3100万円(前期比9.9%増)、営業利益5億6900万円(同7.5%増)、純利益3億5100万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いているが、従来6円を予定していた期末一括配当は10円に引き上げるとしており、株式分割を考慮すると実質20円と大幅な増額となる。
なお、2月13日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNET-3)により、5万株(発行済み株数の0.99%)、または1億5000万円を上限に自社株買いを実施するとしているが、結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第2四半期累計(19年7~12月)連結決算が、売上高65億7300万円(前年同期比18.0%増)、営業利益4億600万円(同48.0%増)、純利益2億3900万円(同46.3%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。ソリューション事業で、物流業における基幹システムの更新案件や、消費税増税に伴う機器・ライセンス販売、各種クラウドサービスの利用支援分野の受注が拡大した。更に、アウトソーシング事業では、人工知能(AI)関連サービスなどを含めたデータセンター業務が堅調に推移した。
20年6月期通期業績予想は、売上高129億3100万円(前期比9.9%増)、営業利益5億6900万円(同7.5%増)、純利益3億5100万円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いているが、従来6円を予定していた期末一括配当は10円に引き上げるとしており、株式分割を考慮すると実質20円と大幅な増額となる。
なお、2月13日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNET-3)により、5万株(発行済み株数の0.99%)、または1億5000万円を上限に自社株買いを実施するとしているが、結果はまだ発表されていない。
出所:MINKABU PRESS
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