キクカワ、4-12月期(3Q累計)経常が73％減益で着地・10-12月期も58％減益

　キクカワエンタープライズ <6346> [東証２] が2月7日後場(14:50)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比73.3％減の3.9億円に大きく落ち込み、通期計画の5.6億円に対する進捗率は71.3％にとどまったものの、5年平均の65.4％を上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比62.1％減の1.6億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比58.4％減の2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の21.8％→14.6％に大幅低下した。

株探ニュース