シノブフズが後場急伸、食材調達の見直し効果で20年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/07 14:16
 シノブフーズ<2903.T>が後場急伸している。午後2時ごろ、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を11億円から12億5000万円(前期比15.2%増)へ、純利益を9億7000万円から10億7000万円(同42.6%増)へ上方修正したことが好感されている。

 コンビニエンスストアやスーパーマーケットで主力の弁当、おにぎりが計画通りに推移していることから、売上高が従来予想の520億円(同6.0%増)に沿った形で推移していることに加えて、主要食材の調達方法の見直しや、機械化による省人化などに積極的に取り組んだことが利益を押し上げるとしている。

 なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高398億円(前年同期比7.2%増)、営業利益11億4800万円(同23.5%増)、純利益10億2200万円(同60.4%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
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