Ｔ＆Ｋ、4-12月期(3Q累計)経常が12％減益で着地・10-12月期も6％減益

　Ｔ＆Ｋ　ＴＯＫＡ <4636> が2月3日大引け後(17:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比12.5％減の10.3億円に減り、通期計画の14.7億円に対する進捗率は70.2％にとどまり、5年平均の82.7％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は4.3億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.9％減の4.9億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の2.0％→2.1％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース