NY株式市場(29日)ダウ平均はアップル最高益更新でリバウンド期待が根強い
▶︎29日のアメリカ株式市場でダウ平均は連日でリバウンドを試す展開へ
前日の夕方に発表されたアップルの2019年10−12月期決算は、EPS・売上高ともに市場予想を上回った。新型iPhoneの販売好調が確認され、2020年1−3月期以降の見通しもアナリスト予想を上回る内容となった。
今晩のアメリカ市場は、時間外取引で一時3%を超える上昇を見せたアップル株の瞬発力を寄り付きで確認することになる。
寄り付きの売買をこなした後は、早い段階で午後に公表されるFOMCの結果とパウエル議長の記者会見を待つ様子見ムードになりやすく、相場全体はもたつきながらFEDタイムを迎えることにだろう。
取引開始前にはアメリカ・ホワイトハウスが中国と米国を結ぶ航空便の運航停止を見送ることを決めたと報じられた。
トランプ大統領は、中国政府と緊密に連絡を取りながら毎日新型ウイルスに関する対策会議を開いているという。
今回の新型ウイルスに関してアメリカは「空港での水際対策」と「発症者の隔離・監督」で乗り切れるとのシグナルとして受け止めたい。
前日の夕方に発表されたアップルの2019年10−12月期決算は、EPS・売上高ともに市場予想を上回った。新型iPhoneの販売好調が確認され、2020年1−3月期以降の見通しもアナリスト予想を上回る内容となった。
今晩のアメリカ市場は、時間外取引で一時3%を超える上昇を見せたアップル株の瞬発力を寄り付きで確認することになる。
寄り付きの売買をこなした後は、早い段階で午後に公表されるFOMCの結果とパウエル議長の記者会見を待つ様子見ムードになりやすく、相場全体はもたつきながらFEDタイムを迎えることにだろう。
取引開始前にはアメリカ・ホワイトハウスが中国と米国を結ぶ航空便の運航停止を見送ることを決めたと報じられた。
トランプ大統領は、中国政府と緊密に連絡を取りながら毎日新型ウイルスに関する対策会議を開いているという。
今回の新型ウイルスに関してアメリカは「空港での水際対策」と「発症者の隔離・監督」で乗り切れるとのシグナルとして受け止めたい。