海運株の下げ目立つ、バルチック指数の下げ際立ち3年10カ月ぶりの低水準に◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など大手をはじめ海運株が軒並み安となり、業種別値下がり率で上位に売り込まれている。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で中国景気への影響が懸念されており、中国経済と連動性の高い海運セクターにはマイナスの思惑となっている。また、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が、昨年12月から水準を一貫して切り下げており、直近では550近辺まで低下。これは2016年3月以来3年10カ月ぶりの低水準で、これを嫌気する売りがかさんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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