◎〔東京外為〕ドル軟調、109円台後半=新型肺炎でリスク回避(23日正午)

配信元:時事通信社
投稿:2020/01/23 12:01
 23日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中国で新型コロナウイルスによる肺炎が拡散していることからリスク回避姿勢が強まってドルが軟調となり、1ドル=109円台後半で推移している。正午現在は109円65〜65銭と前日(午後5時、110円00〜00銭)比35銭のドル安・円高。
 米国の株価反落や長期金利の低下でじり安となった海外市場を引き継いで109円80銭台で始まった。中国政府が新型肺炎について「感染者571人、死者17人」などと発表したため、不安心理が拡大。日経平均株価が一時200円超の下げとなり、欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えた持ち高調整などでユーロが対円で売られたことにもつられて、ドルは109円60銭前後まで下落した。
 売り一巡後は下げ止まったものの、「新型肺炎をめぐって先行き不透明感が消えない」(邦銀)ため、ドルの上値は重い。「事態収束までの時間が長引くほど、中国の観光や消費への影響、ひいては世界経済全体の腰折れ懸念が強まる」(外為仲介業者)と警戒感が広がっている。
 ユーロは朝方に比べ対円で軟調、対ドルでは小幅安。正午現在、1ユーロ=121円60〜61銭(前日午後5時、121円95〜95銭)、対ドルでは1.1089〜1089ドル(同1.1085〜1086ドル)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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