◎〔ロンドン外為〕円、110円近辺(14日正午)

配信元:時事通信社
投稿:2020/01/14 21:11
 【ロンドン時事】14日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺でもみ合った。正午現在は109円95銭〜110円05銭と、前日午後4時(109円90銭〜110円00銭)比05銭の円安・ドル高。
 この日の円は東京市場で昨年5月下旬以来約8カ月ぶりに110円台に下落。米中貿易協議の進展期待を背景に投資家のリスク選好が強まり、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。
 円は東京で一時110円20銭近辺に軟化。その後、午前のロンドンでは米長期金利が低下したこともあり、110円を挟んだ狭いレンジで方向感のない取引となった。英CMCマーケッツのマイケル・ヒューソン氏は「(ドル円は)109円70銭圏を上抜けた。2018年の高値の114円55銭が(大きな)抵抗線となっている。110円70銭圏までは上昇する余地がありそうだ。支持線は109円20銭近辺」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1125〜1135ドル(1.1130〜1140ドル)。対円では同122円35〜45銭(122円35〜45銭)。東京では一時122円75銭近辺と、昨年7月以来6カ月半ぶり高値圏に上昇する場面もあった。
 ポンドは1ポンド=1.2995〜3005(1.2975〜2985ドル)。欧州時間帯に一時1.2955ドル近辺と、昨年12月下旬以来約3週間ぶり安値圏を付けたが、正午にかけて買い戻しが入った。対円では同143円近辺。
 このほか、スイス・フランは1ドル=0.9670〜9680フラン(0.9705〜9715フラン)。(了)
[時事通信社]
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