JINSHDは高値更新、既存店好調で第1四半期は34%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/10 09:48
JINSHDは高値更新、既存店好調で第1四半期は34%営業増益  ジンズホールディングス<3046.T>が続伸し、昨年来高値を更新している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(19年9~11月)連結決算が、売上高149億2800万円(前年同期比10.5%増)、営業利益13億4500万円(同33.8%増)、純利益8億3300万円(同66.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 国内アイウェア事業で「スリムエアフレーム」や「ラバーモダンエアフレーム」などエアフレームシリーズが好評だったほか、消費税増税前の駆け込み需要の影響で客数が増加し既存店売上高が好調に推移したことが牽引した。また、海外アイウェア事業で既存店売上高の成長率が回復に向かい、また不採算店舗を閉鎖したことなども寄与した。

 なお、20年8月期通期業績予想は、売上高681億円(前期比10.0%増)、営業利益83億円(同11.3%増)、純利益44億5000万円(同15.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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