NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/12/12 06:13
※経済指標
【米国】
消費者物価指数(11月)22:30
結果 0.3%
予想 0.2% 前回 0.4%(前月比)
結果 0.2%
予想 0.2% 前回 0.2%(コア・前月比)
結果 2.1%
予想 2.0% 前回 1.8%(前年比)
結果 2.3%
予想 2.3% 前回 2.3%(コア・前年比)

米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:30 
原油 +82.2万(4億4792万)
ガソリン +540.5万(2億3477万)
留出油  +411.8万(1億2359万)
(クッシング地区)
原油 -339.3万(4043万)
*()は在庫総量

FRB政策金利 12日4:00
結果 1.50-1.75%
予想 1.50-1.75% 現行 1.50-1.70%

※ニュース
FOMC声明
・金利は成長と雇用支援に適切。
・見通しに対する不確実性の文言削除。
・設備投資と輸出は弱い。消費は力強い。
・インフレ期待に変化なし。
・市場ベースのインフレ指標は低い。
・決定は全会一致。
・世界情勢と弱いインフレを監視。

FOMC経済見通し()は9月時点 
*実質GDP 
19年 2.2%(2.2%)
20年 2.0%(2.0%)
21年 1.9%(1.9%)
22年 1.8%(1.8%)
長期 1.9%(1.9%)

*失業率 
19年 3.6%(3.7%)
20年 3.5%(3.7%)
21年 3.6%(3.8%)
22年 3.7%(3.9%)
長期 4.1%(4.2%)

*PCE   
19年 1.5%(1.5%)
20年 1.9%(1.9%)
21年 2.0%(2.0%)
22年 2.0%(2.0%)
長期 2.0%(2.0%)

*PCEコア 
19年 1.6%(1.8%)
20年 1.9%(1.9%)
21年 2.0%(2.0%)
22年 2.0%(2.0%)

FOMCメンバー金利見通し(ドット・プロット)
2020年
1.625% 13人
1.875% 4人
中央値は1.625% 来年の据え置き示唆

パウエルFRB議長
・リスクにもかかわらず、我々の経済見通しは良好。
・金融政策は好位置にある。
・所得と消費者信頼感が上昇。
・世界経済は脆弱。貿易問題が重石に。
・緩やかな成長持続を見込む。
・継続的に2%を下回るインフレは不健全。
・インフレは2%への上昇を見込む。
・2%のインフレ目標に強くコミット。
・現在の政策スタンスは成長と雇用を支援。
・現在の政策スタンスは適切。
・政策に事前に決まったコースはない。

パウエル議長(質疑応答)
・経済は98年とは違う。利上げは必要ない。
・利上げには著しくて持続性のあるインフレ加速が必要。
・利付債購入が必要となれば、そうする意向。

パーデュー米農務長官
・追加関税発動しないことに望み抱いている。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)