午前:債券サマリー 先物反落、対中制裁関税見送り観測で売り優勢
11日午前の債券市場で、先物中心限月12月物が反落した。前日の米国債券市場で、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果や英国の総選挙、中国への追加関税発動期限を待つ中で、米国の対中制裁関税の発動見送り観測が意識され軟調に推移した。この流れを引き継いだ形で売りが優勢となっている。一方、日経平均株価が続落となっていることが相場を下支えした。
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比23銭安の152円16銭。出来高は3兆2546億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.010%上昇のマイナス0.015%、20年債が同横ばいの0.280%だった。
出所:MINKABU PRESS
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比23銭安の152円16銭。出来高は3兆2546億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.010%上昇のマイナス0.015%、20年債が同横ばいの0.280%だった。
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