マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.54円で始まると、東京時間は、仲値の買いで108.66円まで上昇するが、その後はFOMCやECB等のイベントを控え、108.60円前後で小動き。ロンドン時間、欧州株の下落を受け、108.51円まで下押し。その後、「米中交渉担当者は米国が15日に予定している対中制裁関税第4弾の発動を見送る計画している」とのニュースで108.75円まで反発。NY時間、NYダウ平均の下落を受け、108.52円まで下押しとなるが、その後は、対中関税発動が先送りする期待から108.76円まで上昇し、108. 74円でクローズをむかえた。