◎〔米株式〕NYダウ小幅続落、27ドル安=対中制裁期限迫り様子見(10日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2019/12/11 07:01
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米国による新たな対中制裁関税の発動期限が迫り、様子見ムードが強まる中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比27.88ドル安の2万7881.72ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.65ポイント安の8616.18で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7254万株減の8億1102万株。
 米国は中国からの輸入品ほぼ全てに対象を広げる制裁関税第4弾の発動を15日に予定している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は10日朝、米中の貿易交渉団が15日の制裁・報復関税の発動見送りを計画していると報道。これを受けてダウ先物が急伸したものの、両国の意見にはなお隔たりが残っているとの見方も強く、取引開始直後にダウは100ドル余り下げた。
 米国、カナダ、メキシコの3カ国は10日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定を一部修正することで合意し、文書に署名した。ただ、市場では「予想通りの結果」(日系証券)と受け止める向きが多く、株価への影響は限定的だった。
 一方、この日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きがほぼ確実視されている。会合終了後に発表される経済・金利見通しや、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見の内容を見極めたいとの思惑もあり、積極的な売買を手控える投資家が多かった。
 個別銘柄(暫定値)では、スリーエム(3M)が1.3%安とダウの下げを主導。ボーイングとエクソンモービルが0.9%安で続いた。ユナイテッド・テクノロジーズとコカ・コーラは0.6%安。一方、ユナイテッドヘルス・グループは0.7%高、アップルは0.6%高、シェブロンは0.5%高となった。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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