HEROZは12月25日に東証1部または2部に市場変更、株式分割や公募も実施

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/12/06 18:39
 東証マザーズ上場のHEROZ<4382.T>は6日の取引終了後、東京証券取引所から12月25日に東証1部または同2部へ市場変更する承認を受けたと発表した。同時に株式分割の実施や公募増資と売り出しを行うことも明らかにした。

 20年1月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施する。効力発生日は2月1日。また、33万5400株の公募と56万3000株の売り出し、それに上限13万4600株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。調達金額は約40億円で、AI(BtoB)サービスにおける開発規模の拡大のために充てる。公募・売り出しの発行・売出価格は16日から18日のいずれかの日に決定する。東証の所属部も、発行・売出価格の決定以降に決まる予定。

  また、同日に発表した第2四半期(5~10月)の単独純利益は前年同期比3.5%増の1億6400万円だった。更に、SMBC日興証券との業務提携契約も発表した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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