東京為替：ドル・円は底堅い、米株高観測の継続で

6日午後の東京市場でドル・円は108円60銭台と本日安値圏での推移が続くものの、底堅さが意識されている。日経平均株価や上海総合指数などアジア株がプラス圏を維持し、株高を好感した円売りは根強い。また、米株式先物は堅調地合いで、今晩の株高を見込んだドル買いも観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円67銭から108円78銭、ユーロ・円は120円66銭から120円80銭、ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1106ドルで推移した。

＜MK＞