◎〔NY金市況・詳報〕金現物、弱含み=貿易協議進展報道でリスク選好が再燃(4日)

配信元:時事通信社
投稿:2019/12/05 07:25
 4日の金現物相場は、取引序盤に付けた上昇分を削り、弱含み。米中貿易協議の進展を示唆する一部報道が伝わると、リスク選好の動きが再燃し、安全資産の金に売りが広がった。
 金現物は、米東部時間午後1時54分(1854GMT)時点で、0.2%安の1オンス=1473.84ドル。一時11月7日以来の高値となる1オンス=1484ドルを付ける場面もあったが、小幅安で取引を終えた。
 米ブルームバーグ通信は4日、貿易協議の「第1段階」に、関税の撤回を盛り込むことで米中が合意に近づきつつあると報じた。前日にはトランプ米大統領が、米中の貿易合意は2020年11月の米大統領選の後になる可能性があると発言し、世界的に株価が下落する一方で、金相場は1%超上伸した。
 RBCウェルス・マネジメントのマネジング・ディレクター、ジョージ・ジェロ氏は「相場はシーソーのような状態だ。市場は他の何よりも関税をめぐる協議に関する信頼できる情報を探し求めている」と指摘。その上で「トレーダーらは押し目で買って、大きく上げる局面で売っている。このため今のところ、1480〜1500ドルのボックス圏にとどまっている」との見方を示した。
 一方、パラジウムは依然、自動車の触媒としての需要が強く、1オンス当たり1873.50ドルの最高値を付けた。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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