○〔東京株式〕下落=米景況感悪化と円高を嫌気(3日前場)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2019/12/03 11:50
 【第1部】午前の日経平均株価は前日比201円23銭安の2万3328円27銭、東証株価指数(TOPIX)は12.27ポイント安の1702.22と、ともに下落した。米国の景況感悪化と円高・ドル安が嫌気された。
 81%の銘柄が値下がりし、値上がりは15%。出来高は5億3188万株、売買代金は9390億円。
 業種別株価指数(全33業種)は、情報・通信業、電気機器、輸送用機器、銀行業などが下落し、鉱業だけが上昇した。
 個別銘柄では、ソフトバンクGの売りが膨らみ、ファーストリテは大幅安。村田製、太陽誘電が下落し、トヨタ、ホンダは軟調だった。三菱UFJ、三井住友が弱含み、オリックスも値下がりした。ピジョンは値を崩した。半面、任天堂が買いを集めて上伸し、ソニーはしっかり。野村が強含み、第一生命は小幅高。SMCが締まり、レーザーテックは値上がりした。
 【第2部】軟調。東芝、土屋HDがさえない。半面、INSPECはストップ高。ギグワークスがしっかり。出来高6630万株。
▽342円安から下げ幅縮小
 朝方はほぼ全面安となったが、取引開始から5分程度で売りは一段落。日経平均株価は前日比342円66銭安の2万3186円84銭まで下落した後、押し目買いや買い戻しが入って下げ幅を縮小した。
 2日の米国市場では、11月のISM製造業景況感指数が市場の事前予想を下回ったことを受けてダウ工業株30種平均が下落したほか、一時1ドル=108円台後半まで円高・ドル安が進んだ。このため、東京市場では、米国株と連動性の高い電子部品株を中心に売り注文が膨らんだ。「2日に値上がりした銘柄を中心に利益確定売りが多かった」(銀行系証券)との指摘があった。
 ただ、下値では買いが入る一方、前場中盤から売りは減少した。「投資環境は悪化したが、売りを急ぐ雰囲気ではなかった」(中堅証券)という。
 225先物は2万3180〜2万3360円で推移し、夜間取引のレンジ(2万3060〜2万3590円)内に収まった。(了)
[時事通信社]
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