クレセゾン新値追い、経費削減効果で第2四半期業績は上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/12 14:51
 クレディセゾン<8253.T>が後場急伸し、新値追いとなっている。同社はきょう午後2時に、20年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。事業利益は312億6300万円(前年同期比15.4%増)となり、従来予想の210億円から上振れ着地した。

 純収益は1592億8500万円(同5.3%増)と、従来予想の1575億円を上回った。ペイメント事業やファイナンス事業の好調さが全体を牽引したほか、経費削減効果が利益を押し上げた。なお、通期業績予想については、純収益見通しを従来計画の3220億円から3155億円(前期比3.5%増)に引き下げる一方、事業利益の見通しは従来通り425億円(同18.6%減)で据え置いた。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,921.5
(15:00)
-25.5
(-0.86%)