○〔米株式〕NYダウ、連日の最高値更新=ディズニーに買い(8日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2019/11/09 07:01
 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク株式相場は、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーなどに買いが入り、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比6.44ドル高の2万7681.24ドルと、2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も40.79ポイント高の8475.31と、3日ぶりに最高値を塗り替えた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5213万株減の8億5833万株。
 ディズニーが前日引け後に発表した2019年7〜9月期(第4四半期)決算は、「ライオン・キング」「アラジン」などのヒット作に恵まれた映画事業が好調で、特殊要因を除いた1株当たり利益が市場予想を上回った。米国で今月12日に開始する定額制の動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」への期待も買い材料となり、1銘柄でダウを34ドル近く押し上げた。
 一方、トランプ米大統領はこの日、米中両国が互いの輸入品に課している追加関税を段階的に撤回することで一致したとする中国政府の見解に対し、現時点で「何も合意していない」とこれを否定。ナバロ大統領補佐官もFOXビジネスのインタビューで同様の発言をした。市場では両国の貿易協議進展への期待がしぼみ、ダウは一時95ドル安まで下げる場面もあった。
 ただ、市場では中国に一段の譲歩を迫るためのトランプ政権の交渉術や、対中強硬姿勢を評価してきた支持層向けの演出との見方もあり、「大きな売り材料とはならなかった」(日系証券)。貿易協議「第1段階」での合意に対する期待は根強く、ダウは終盤にかけて買われ、プラス圏に浮上した。
 個別銘柄(暫定値)では、ディズニーが3.8%高とダウの上昇を主導。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とマイクロソフトが1.2%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.0%高で続いた。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2.0%安、エクソンモービルは1.9%安、ボーイングは1.8%安と売られた。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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