◎〔ロンドン金属〕アルミ、約2カ月ぶり高値も上昇失速の予想(8日午前)

配信元:時事通信社
投稿:2019/11/08 21:57
 欧州時間8日午前のロンドン金属取引所(LME)のアルミ相場は上昇し、約2カ月ぶりの高値を付けた。ただアナリストらによると、様子見姿勢の生産者がヘッジを始めることが見込まれ、相場上昇は失速する公算が大きいという。
 LMEのアルミ3カ月物は1145GMT(日本時間午後8時45分)時点で0.4%高の1トン=1820.50ドルと、9月12日以来の高値。
 アルミ価格は過去2週間で6%上伸。弱気筋による売り持ちの買い戻しが上昇を主導した。しかしロイター通信のアナリスト調査では、世界市場は来年供給過剰に転じると予想されている。
 マッコーリー(ロンドン)のコモディティーズ・ストラテジストのマーカス・ガービー氏は「アルミ相場がここからさらに上昇するかはかなり疑問だ。ファンダメンタルズが改善しつつあることを示唆する材料がない」と語った。「アルミが直面するとみられる物事の一つが、生産者によるヘッジで、市場に現れ始めている」と指摘。今年のアルミナ価格の下落を踏まえれば、一部の市場参加者にとってはヘッジを始めるのに悪くない水準だと説明した。
 マレックス・スペクトロンのディー・ペレーラ氏は、「生産者による売りの形跡」がこの日のアルミ相場の上値を抑えたと述べた。
 LMEの銅3カ月物は0.1%安の1トン=5970.50ドル。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
最新24時間の予想傾向(%)

予想投稿数 比率(%)

64.7 35.3
  • 買い予想上昇
  • 売り予想上昇
個人投資家の予想(新着順)
ヤフーファイナンスお勧め
公式アプリ
国内最大級の株と投資の総合アプリ
掲示板
投資家の売りたい買いたいが一目でわかる
投資信託
利益とリスクでの検索や注目の投信をご紹介