グローリーが年初来高値更新、上期営業利益が計画上振れ期末配当を2円増額
グローリー<6457.T>が反発し年初来高値を更新している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高1085億500万円(前年同期比1.0%減)、営業利益90億1800万円(同28.6%増)、純利益48億5900万円(同27.1%増)となり、従来予想の営業利益55億円を大きく上回り、減益予想から一転して増益で着地したことが好感されている。
海外市場が予想を下回った一方、保守売上高の増加や流通・交通市場及び遊技市場の販売が好調に推移した。また、海外市場におけるプロダクトミックスの改善やコスト削減などの施策が奏功した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高2300億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同17.4%減)、純利益100億円(同18.4%減)の従来見通しを据え置いたものの、期末配当は32円から2円増額して34円とし、年間配当は66円(従来予想64円)になる予定だ。
同時に、11月29日付で消却前発行済み株数の7.28%にあたる500万株を消却すると発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
海外市場が予想を下回った一方、保守売上高の増加や流通・交通市場及び遊技市場の販売が好調に推移した。また、海外市場におけるプロダクトミックスの改善やコスト削減などの施策が奏功した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高2300億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同17.4%減)、純利益100億円(同18.4%減)の従来見通しを据え置いたものの、期末配当は32円から2円増額して34円とし、年間配当は66円(従来予想64円)になる予定だ。
同時に、11月29日付で消却前発行済み株数の7.28%にあたる500万株を消却すると発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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