アプラス、上期経常を21％上方修正

　アプラスフィナンシャル <8589> が10月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の29億円→35億円(前年同期は38.8億円)に20.7％上方修正し、減益率が25.4％減→10.0％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の87億円(前期は28.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2020年3月期第2四半期累計期間の業績は、業務の効率化による人件費の抑制や、システム関連費用が想定を下回ることに加えて、カード、ショッピングクレジット、ペイメントの各事業が堅調に推移したことなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は当初予想を上回る見込みとなりました。　なお、通期連結業績予想については、今後の業績動向を慎重に判断し、当初予想を据え置いております。