東証主体別売買動向:10月第2週、外国人・現物は530億円と2週連続買い越し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/21 08:47
 東京証券取引所が18日発表した10月第2週(10月7~11日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が530億8092万円と2週連続で買い越した。前週は1149億1239万円の買い越しだった。
 
 なお先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では615億円の買い越し。現物・先物の合計では1146億円と3週ぶりの買い越し(前週は3937億円の売り越し)だった。

 現物では個人投資家は1083億5489万円と3週ぶりの売り越し。信託銀行は285億5151万円と3週ぶりの買い越し。事業法人は638億3854万円と2週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで388円(1.8%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ