午前:債券サマリー 先物6日続落、リスク選好地合いが続く
18日午前の債券市場で、先物中心限月12月物が弱含みの展開となっている。米中協議の進展期待が進むなか、17日に発表された米国企業決算の好業績を反映する形で米国市場の株高・債券安の流れを引き継いだ。一方、日銀による10年超25年以下、25年超の国債買い入れのオファー額はそれぞれ前回から据え置いたことで円債相場を下支えした。
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比3銭安154円27銭。出来高は1兆640億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.005%上昇のマイナス0.155%、20年債が同0.005%上昇の0.225%だった。
出所:MINKABU PRESS
午前11時の先物12月限の終値は前営業日比3銭安154円27銭。出来高は1兆640億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.005%上昇のマイナス0.155%、20年債が同0.005%上昇の0.225%だった。
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