バンカメが決算予想上回り続伸 コスト管理の規律維持=米国株個別
バンカメが続伸。7-9月期決算を発表しており、1株利益が予想を上回ったほか、トレーディング収益も予想を上回った。投資銀行部門の収益も前年比27%増加している。
同社のモイニハンCEOは声明で「成長が緩やかな中で、制御可能なものを推進することに集中した」と述べた。中核費用は横ばいだったものの、支店の強化やデジタル機能を含む強力な投資を挙げた。
また、ドノフリオサイCFOは、「コスト管理の規律を維持し、引受への責任あるアプローチにより、持続的な低コストと資産の品質強化に繋がった」と述べた。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.75ドル(予想:0.68ドル)
・トレーディング収入(債務評価調整除く):32.2億ドル(予想:31.2億ドル)
債券・通貨・商品(FICC):20.7億ドル(予想:20.6億ドル)
株式:11.5憶ドル(10.6憶ドル)
・投資銀行収入:15.3億ドル
・ウェルス・マネジメント収入:49億ドル
・支払利息控除後の金利収入:228.1億ドル
・純金利マージン2.41% 予想2.39%
・平均株主資本利益率:8.5%
・平均資産利益率:0.95%
・バーゼル3CET1比率:11.4%(予想:11.7%)
・貸倒引当金:7.79億ドル(予想:10億ドル)
(NY時間10:24)
バンカメ 30.41(+0.68 +2.29%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社のモイニハンCEOは声明で「成長が緩やかな中で、制御可能なものを推進することに集中した」と述べた。中核費用は横ばいだったものの、支店の強化やデジタル機能を含む強力な投資を挙げた。
また、ドノフリオサイCFOは、「コスト管理の規律を維持し、引受への責任あるアプローチにより、持続的な低コストと資産の品質強化に繋がった」と述べた。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.75ドル(予想:0.68ドル)
・トレーディング収入(債務評価調整除く):32.2億ドル(予想:31.2億ドル)
債券・通貨・商品(FICC):20.7億ドル(予想:20.6億ドル)
株式:11.5憶ドル(10.6憶ドル)
・投資銀行収入:15.3億ドル
・ウェルス・マネジメント収入:49億ドル
・支払利息控除後の金利収入:228.1億ドル
・純金利マージン2.41% 予想2.39%
・平均株主資本利益率:8.5%
・平均資産利益率:0.95%
・バーゼル3CET1比率:11.4%(予想:11.7%)
・貸倒引当金:7.79億ドル(予想:10億ドル)
(NY時間10:24)
バンカメ 30.41(+0.68 +2.29%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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