テクニカルポイント ユーロポンド、先日の大陰線で上下レンジ規定されるか

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/11 15:56
テクニカルポイント ユーロポンド、先日の大陰線で上下レンジ規定されるか

0.9108 一目均衡表・雲(上限)
0.9091 一目均衡表・雲(下限)
0.8992 エンベロープ1%上限(10日間)
0.8980 100日移動平均
0.8963 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
0.8925 一目均衡表・転換線
0.8903 10日移動平均
0.8903 一目均衡表・基準線
0.8875 21日移動平均
0.8846 現値
0.8830 200日移動平均
0.8814 エンベロープ1%下限(10日間)
0.8788 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)

 ユーロポンドは前日に0.9020レベルまで上昇したが、大台を維持できなかった。その後の下落は0.8831レベルまでと大幅な陰線引けとなった。下値は0.8830レベルの200日移動平均線でサポートされた格好となっており、上値は節目水準0.90付近まで。上下に主要ポイントがあり、しばらくは前日の陰線にそったレンジ取引が想定されそうだ。目先は、200日線がしっかりとサポートされるのかどうか、確認したいところ。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)